めちゃくちゃ良かったグリーンブック

今日は2020年6月10日。

昨日の差別の記事

差別と心の在り方。 - 覚悟を決めて本質で生きる！HAPPY LIFE♡

反響多く頂きました。

ありがとうございます！

直接連絡下さった方から

「是非観て〜」と教えて頂いたのが

映画【グリーンブック】

ガサツなイタリア人のトニーが

ひょんなことから黒人の天才ピアニスト ドクの

ツアー運転手をやることに。

黒人に

偏見というか

差別意識を「普通に」持っていたトニーが

道中変化していく姿、

ドクが常に凛としていて

孤独と静かに戦う姿。

2人に信頼関係、友情が芽生えていき

次第にトニーが黒人の置かれてる立場に理解を示していくが

そこでトラブルになってカッとなり

手を出したトニーに

ドクは言います。

「争いは何も生まない。敗北だ。

品位を保つことが勝利をもたらす」

苦水を何度も飲み、

私たちの知らない差別があり、

当たり前に｢黒人は…｣と断られたり

バカにされたりします。

彼のピアノを聴く人は一流階級なのに

用意された楽屋が物置、とか。

トイレに入ろうとしたら、

そっちじゃないと外のトイレに案内されたり。

それでも品位を保とうとする姿

静かにチャレンジする姿に

胸を打たれながら何度も涙し、観ました。

途中から

ドクの立場になって

感情をあらわにするトニー。

前に書いたけど

正義をふりかざす前に、まずは1歩引いて俯瞰する。 - 覚悟を決めて本質で生きる！HAPPY LIFE♡

手っ取り早く行動に移る感情は、

やはり｢怒り｣だと思います。

でも怒りは何も生まない。

昨日の動画でも

今日の映画でも

「叩いて何か変わった？なんの得をした？」

と聞かれて

何も言えないでいる姿を見ると

暴力は何の解決にもならない事がわかります。

怒りに耐えて、

凛としているって難しいけれど

自分に誇りを持って

大切にしていることを大切にしていくこと。

経験をつんで、人として大きくなること

そのために感情も色々と味わうんだな〜。

私も

早く軽やかになるために

出来事や感情の展開が早くて、驚いています。

Facebookを見てくれてる人は

数日前まで

母が穏やかになったと書いていたのに

昨日は母の発言にやられてる的な内容

おいおい

とち狂ってるゼ！

としか思えないかもしれないけれど

どちらも私の真実です。

同じタイミングで起きてる訳じゃないだけ笑

そこに愛があるのも理解していて

私も愛してるから苦しいと感じるんだなと思います。

いま色濃く母と向き合っているのも

多分意味があること。

そして全て私が今後軽やかに生きるための経験。

容赦ないけど

魂は「よしよしー！イイぞー！」と言ってる感じ。

一昨日〜今日の流れは

伏線回収に大忙し！みたいな感じでした。

ギフトとしては

この映画の中でケンタッキー州で

ケンタッキー食べるシーンがあって

ちょうど買い物中の母に連絡したら

タイムリーに

ケンタッキー買ってきて貰うことが出来て

アツアツのチキンを食べれたコト！

ありがとうママンー！

言い訳じゃないけど

いい所もめちゃくちゃあるんですよー（とフォロー笑）

食べたい時に食べたいもの食べられる、って

幸せよねー！

当たり前にある今の幸せが

当たり前ではないということ。

昨日今日と

私たちのしらない【当たり前にある差別】というのを

映像ですが

目の当たりにして

自分の中の差別の心と向き合ってみました。

怒りにも愛おしさにも出会ったよ。

先日友人が撮ってくれた写真！

めっちゃイイ！

皆さんも是非向き合ってみて下さいねー！