自分じゃどうにもならないこともある。

看護師でありセラピストのオカベアキコです。

先日、2回目の施術を受けられた方。

｢前回の感覚が忘れられなくて…｣と来られました。

今までにない体感に感動されたのと

自分の感覚に気づけるようになったのが

とても良かったと話されていました。

前回は上半身全面

胸周りからお腹に至るまで

結構ツボを刺激する感じだったのですが

今回の2回目は、

なんとも角度が違って

右足の調整にとても時間を要してました。

右足が軸足のようなんですが

どうにも『重心迷子』

どこに力を分散させていいのかわからない

と言った感じで

股関節と足首の調整をしたところ

｢いつもと全然違う！楽に立てる！｣

と感動されていました。

振り返ると

小児期に股関節脱臼疑いで

リーメンビューゲル（装具）をしていた時期があり

半年後に別のドクターに

そんなコトはないのになんで固定してるんだ！

と装具を外した経緯があり

それよりもっと振り返ると

出産時に呼吸停止があり

片足だけで持ち上げて逆さにして背中を叩かれ九死を得た

という経緯があり…

蓋を開けてみれば

なかなかなエピソードの持ち主さんでした。

生きててくれてよかった～💓

そんなこんなで

軸足ながら右足の使い方がわかっていなかった

ようなんです。

日頃の不調はこの軸足のバランスがとれないことからきている可能性もあり

今回バランスの取り方を覚えた

このあとの経過が楽しみだなーなんて思っています💕

そう、

身体は様々なことを記憶しており

無意識層からの影響もあるので

今日のテーマにもなっていますが

『自分だけではどうにも行き着けないところがある』のです。

今回は割と大きいエピソードでしたが

多角的な視点でみていくと

あの時のそんなちょっとしたことが

今に響いているの？？

というコトもあります。

｢からだ｣と

｢出来事による反応｣や｢記憶｣って

少なからずともリンクしています。

石読みにしても

ボディセラピーにしても同じなんですが

そこに光を当てて

本来のあるべき姿に戻す

👇🏻

思い返せばこんなコトがあったな～

（思い出せなくても、大丈夫）

👇🏻

今はそうじゃなくてイイ

👇🏻

本来の能力に戻そうね～（ココがゴール）

それが私のできるコトであり

必要とされている方にとっては

それをすることによって

何倍も何百倍も楽に動ける場合があります。

もっと自分本来の在り方でいられるように。

もっと自分らしく生きられるように。

その時の最大になるよう

身体のメンテナンスの場合は身体機能を調整し

石読みでは石からのメッセージを通して

意識と感情を本来の姿に戻すのです。

誰だって

自分が主役で設計して生まれてきているのだから

自分らしく生きていきたいですよね。

男女問わず

石読みや

トークセンを使ったオリジナルボディセラピーが

そのきっかけになるのではないかと思っております。

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